「クロネコスタンド」

宅配便大手のヤマト運輸は29日、いつでも宅配便の荷物などが受け取りできると同時に、ネットオークションなどでの荷物の発送も可能なセルフ型店舗「クロネコスタンド」を東京・豊洲に新設すると発表しました。

これまでの宅配便ロッカーと異なり、24時間、365日対応で、スーツケース、ゴルフバッグなど大型の荷物にも対応します。

これは素晴らしいですね。オークションが本当に盛んになってきているのでますます増えてくれることでしょう。

スタンドでは受け取り荷物をその場で開梱し、段ボールなどの空き箱をスタンド内の資材回収ボックスに入れることで、商品だけを持ち帰ることができます。

 オープンは30日。「クロネコスタンド 豊洲4丁目センター」は、UR都市機構豊洲4丁目団地1号棟に、157個のロッカーを備えます。担当者に対面したくないといった利用者や、不在がちでなかなか荷物を受け取ることができないといったケースに対応します。同社としても大きな課題になっている再配達の削減効果を期待しています。

セルフの発送は、「メルカリ」と「ヤフオク!」から対応します。

 店内にはゴルフバッグやスーツケースなど大きな荷物にも対応するロッカーを設けております。駅や商業施設にあるオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」に収まらない荷物も受け取れる他、クロネコメンバーズ会員が受け取り先に指定した場合は複数の荷物を1つのロッカーでまとめて受け取れます。

 店内には梱包資材の回収ボックスを用意しております。かさばるゴミになりがちな空き箱や梱包材を回収し、リサイクルに回します。エコもばっちり。

店内で梱包を解くことができる

 発送時は、メルカリなどが発行する配送用二次元コードをロッカーのバーコードリーダーにかざすと、ドアが開いて荷物を入れられる仕組み。スタッフのいる午前10時から午後6時までは通常の宅急便も受け付けます。

 「荷物の受け取り方一つをとっても、自宅で受け取りたい人もいればポストで受け取りたい人もいる。さまざまな需要を受け止められるよう選択肢を提供したい」(ヤマト運輸広報)。クロネコスタンドは直営店の一形態として試験運用していく考え。「豊洲はECサイトの利用者が多いというデータがある。忙しい人が多い地域で(セルフ型店舗が)どのように受け入れられるかを探りたい」

個人的には郵便局はもっと頑張ってほしいですね。日本郵便はやはりもともとは公務員。改善や改革のスピードは民間には敵いませんね。

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