ダメな社畜上司シリーズ。こんな上司が居たら辞めよう。セクハラ・パワハラ

会社への不満を抑えつけながら働き続けていると、心身にとって良くないですし、ちょっとしたことで我慢の糸が切れてしまいますよね。

「もうこんな会社、辞めてやる」

と思ったことがある方は少なくないでしょう。【キャリコネ】というサイトに寄せられた意見で面白いものがあったので紹介します。

【ケース①】

技術職として働く40代男性は、連日に及ぶ長時間労働に悩んでいました。「良くて終電、週に2~3日はカプセルホテルに泊まっていた」といいます。「さすがにきつい」と上司に伝えたところ、驚くべき答えが返ってきました。

「やることたくさんあるんだから平日はしょうがない。平日にプライベートで何かしようというのは甘いんだ。その分、休日を全力で楽しむために平日は”犠牲”にしよう」

と一蹴されたといいます。この方は上司のこの一言を聞き、退職を決意。ちなみに、「休日に休むために」と言いながらも、休日の出勤は強制的だったようです。

この方は本当に可哀想でしたね。このような上司が典型的なダメな社畜上司。家庭には自分の居場所がなく、職場にしか自分の居場所がない。そして大した仕事もしていないのに仕事しか能がない。そこまではまだ百歩譲って許すとしても、それをダメな自分と思えずに、その考えを部下にも押し付けてくる。これは本当にダメな上司です。今の時代、簡単に訴えられますから気を付けたほうが良いですよね。私なら訴えます。

【ケース②】

同じく技術職の40代男性は、先輩が10年間昇給していない事実を入社後に知りました。さらに、「もっと驚いたのが、ボーナスの支給額が最高で2万円だと言われたとき。実際に私のボーナスも2万円でした。即転職しました」とのこと。

これはどの段階で知ったんですかね。知るのが早ければ早いほどよかったと思いますが。ブラックもブラック。ひどすぎますね。

【ケース③】

管理・事務職の30代女性は、入社2か月のときに受けたセクハラに憤りを感じているそう。「歓迎会の酒席で、『一晩いくら?ひと舐めいくら?』など気持ち悪い発言をされました。このときに、『入る会社を間違えた』と思いましたね。周りは咎めることなく、『お酒の席だから仕方ない』と笑っているだけ。自分の年齢的に最後の転職と思っていたので、その場は笑って対応しましたが、今でも腹が立っています」とのこと。それにも関わらず、女性は辞めたいと思いつつも、現在はまだ在籍しているそう。しかし飲み会については、「セクハラがひどいので参加しません」と不参加を貫いています。

これは人間として終わってますね。会社としての品質も疑いますし、会社のイメージも悪くなります。この方が我慢して在籍する意味はありませんし、自分の心身に悪影響をきたします。戦うなら、飲み会に参加してアプリなどで録音をしておくべきです。それでセクハラを訴えれば余裕で勝てます。ぜひ、自分で我慢することだけはしないでください。

【ケース④】

クリエイティブ職の30代女性は、サブリーダーとして7年近くチームのために尽くしてきました。しかし、あるときにチームリーダーから「この役立たずが!」と罵られてしまいます。

「私としては上司の顔色を伺いながら、後輩の愚痴も聞いたりフォローしたりしながら頑張ってきたつもりでしたが、この一言で全てのやる気がなくなりました」

この一件で吹っ切れた女性は、すぐに退職届を提出したそうです。

しかしなぜいまだにこのような発言をする輩が多いんでしょう。悲しくなりますね。偉くなって立派に活躍している人はみな腰が低くプライドも低い方ばかりです。「役立たずが」なんて口が裂けても言えないですよね。そしてこれは言うまでもなく完全な「パワハラ」。録音してしかるべきところに言ってしまえばその上司はアウトです。皆さん、ボイスレコーダーや録音アプリは今の時代必須ですよ!

【ケース⑤】

研究開発職の30代男性は、1日16時間労働とサービス残業にうんざりしていました。内心では辞めたいと思いつつも、なんとか仕事を続けてきました。あるとき深夜0時に上司の部屋に呼ばれ、よくわからない理由で1時間ほど説教をされたそう。

深夜0時に上司に呼ばれ、約1時間説教。さらに2年ほど前の話を持ち出してきて、『あの時の発言はまだ有効だ』などと言ってきたそう。もう辞めてやろうと思ったといいます。

これは部下も部下だと思うのですが、深夜0時まで仕事をしていたのか分かりませんが、そうだとしても良くないですし、もし仕事が終わって家にいた場合でも上司のところまで深夜0時にも関わらずホイホイと行ってしまうのはまず良くないです。呼ばれた段階で何かしら防御の対策をとって、ボイスレコーダーや録音アプリを仕込んでおくべきです。

ブラックな対応をされそうな環境に居る場合はもちろん、そうじゃない場合でもスマホの録音アプリは絶対にインストールしておくことをお勧めします。

辞めようかどうか悩んでいる方は、転職サイトに登録して相談してみることもお勧めします。

たとえば、WEBやIT関係に強い、レバレジーズテックや、ハイクラス求人に特化したCMでもご存知のあのビズリーチ

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