さて、一転本日はまじめな情報をお伝えしたくペンをとりました
よく転職は40歳が限界!などと言われていますが、ウソです。
マスコミが人事担当者100人にアンケートをとった結果、現場も管理職も深刻な人手不足。年齢の壁はもはや存在しません。
厚生労働省発表のデータによれば、35歳~44歳の転職者数は2000年から2016年の間で、
6割も増加
しているんです。今まで敬遠されてきた40代~50代の転職も、特に中小企業と新興企業での採用が顕著です。
就職氷河期のときに採用を大きく絞ってしまったことが原因で、現在の管理職世代にあたる40代~のボリュームが全く足りていないのです。
もちろん、明確にスキルが足りていない方は企業は採用しませんが、
年収800万円以上の転職成功者のうち、約76%は40歳以上なんです!例えばハイクラス求人の下記は有名ですよね。 ビズリーチ
40代の転職でキャリアや収入アップに成功する人は、大企業から中小企業のケースが目立ちます。特に求められるのは、専門的なスキルと、長年の経験で培った知見です。
そして、40代の転職に限らず、今後は、中途採用がさらに活発化することが予測されます。経団連が2020年の新卒採用から、説明会や選考の解禁日を示す「就活ルール」を廃止し、新卒一括採用の見直しを進めることを発表したのは記憶に新しいですよね。
現在は新卒採用は長期化し、優秀な学生は大学1・2年生のころから、インターンをして経験を積み、スキルで採用されています。少子化の進んだ今、新卒一括採用の効率は悪化しています。同じ人数を採用しても学生のレベルは格段に落ちています。ポテンシャルの低い新人を苦労して採用して、10年かけて育てるよりも、他作用畑違いでもビジネスの基本を理解している30代~40代を採用したほうが早いのです。
日本の労働市場も、働き方改革の流れもあり、どんどん変わっていきます。年功序列より能力重視の欧米型に近づいていきます。
転職者に求める能力の一位は、
「業務に応じた専門的なスキル」
だそうです。数々の起業で働いてきた私はすごく思うんですが、どこの企業で働いてもほとんど誰でも働けるってとこばかりだと思うんですよ。言ってみれば、
「別に自分じゃなくてもいい」
「代わりはいくらでもきく」
ってことです。正直、公務員だってそうです。あんな大変な試験受けてまで入ってもそんなにやることは高度ではありません。教えられれば誰だってできる仕事ばかりなんです。
だから私は、自分にしか出来ない仕事、自分の代わりはいない仕事、を身に着けて生涯の仕事としていきたいと誓い、行動を起こしました。だって、自分の存在って何だろう?自分のいる意味って何だろう?って組織にいて思ったことはないですか?だって、こんなの誰でもできるもん、って思ったことはないですか?少しでも疑問を持ったら行動を起こすべきです。
私は今はまだ趣味の域を出られていませんが、好きこそものの上手なれです。ブログを書くこと、こうして文章を書くことが私は好きだっていうことを再確認することが出来ました。
同じ志を持つ皆さん、ぜひ、頑張りましょう。そして、生き方・働き方に悩んでいる方、ぜひ私のブログを読んでくれたらこれほどうれしいことはございません。
また次回。
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