マンション情報配信のスタイルアクト(東京・中央)がマンション入居者に実施した人工知能(AI)やロボットへの管理業務の委任意向調査によると、タクシーの手配などのサービス取り次ぎや一般清掃などの個別業務で7割近くが「任せてよい」と答えました。
8つの個別業務について「管理費が維持できるのならAIやロボットに任せてよい」「どちらかというと任せてよい」との回答割合が最も高かったのがサービス取り次ぎで68%、一般清掃も67%でした。
一方、「管理費が高くなっても人間にお願いしたい」「どちらかというと人間にお願いしたい」との回答が多かったのが理事会運営に関する相談で40%。日常管理に関する相談も37%。2業務とも「AIやロボットに任せてよい」の割合より高い結果となりました。
AIやロボットの進化、今年も急激に進むことでしょう。
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