「孤立」の悪影響 ストレス対策 転職も選択肢に

今日の目次

  • みなさんは孤立してますか?
  • 孤立の悪い一例
  • 孤立と寿命の関係

みなさんは孤立してますか?孤立好きですか?

私は、一人が好きです。いや、正確には、

「仕事は一人が好きです=組織では働きたくない」です。

私は今までずっと組織で働いてきました。くだらない社内政治、上司にへこへこ、機嫌を取る、行きたくもない飲みに付き合う、はっきり言って会社で働くことは良いことのほうが少ないって率直に思います。

私は早期退職に向けて動き出しています。だからこそ、今の会社では適当に過ごしています。無理に慣れあいや群れ合うのも好きじゃないのでしませんし、参加したくない飲み会には適当に理由を作って参加しません。今の副業を始めてから、どれだけ時間が大切か身に染みて気づいたので。

なので、今の会社ではストイックにいくことにしてます。仲の良い仲間はいますが、限りなく少ないです。でも友達を作りに来ているわけじゃないので、仲間が多くなくても、普通に問題なく仕事ができればいいなって思ってます。

孤立の悪い一例

私が読んだ記事をご紹介しましょう。とある50代の男性が病院に来て、病気にかかっていることが判明しました。そして手術をして一命をとりとめました。しかしその後は通院をしばらくしなければならなかったのにも関わらず、その患者さんは来ませんでした。そして亡くなってしまったという悲しい話があります。

その患者さんは、なぜ通院しなくなったと思いますか?

彼は諸般の事情で、妻や親族の多くからは縁を切られていました。経済的な理由や健康意識の低さなど、さまざまな要因が考えられ、「自業自得じゃないか」と切り捨ててしまわれそうですが、果たしてそうなんでしょうか。「そうさせてしまった社会」にも原因があるとは考えられないでしょうか。

東京大学大学院医学系研究科准教授の近藤尚己氏が専門とする「社会疫学」という学問があります。これは、健康において「本人にはどうしようもない、社会的な要因」を研究する学問。病気やストレスは、どのようにして生じるのか。生きづらい社会の中で、健康に生活するためのヒントを語ってくれています。「社会疫学」、非常に面白そうですね。私も少しググってみることにします。

人との繋がりがない人は、ある人よりも寿命が短い

近藤さんのご専門である「社会疫学」とは、どういった学問なのでしょうか。社会疫学とは、ひとことで言うと、

病気のリスクの中にある社会的な要因を明らかにする学問

です。健康は生活習慣など個人の選択でだけ決められるものではありません。生活習慣など個人の行動さえも社会環境などの要因に強く影響されることが明らかになっています。

例えば、たばこをたくさん吸うと肺がんになりやすくなることは皆さんご存じかと思いますが、これを検証するためには、たばこを吸う人、吸わない人を大勢集めて、追跡調査をしなければなりませんよね。このような集団のデータを比べることで、病気の原因や成り立ちを明らかにすることができます。

そして、病気のリスクを高める典型的な社会要因の1つが「貧困」です。統計から見ると、所得の低い人、教育水準の低い人ほど寿命が短く、病気になりやすいというデータは、世界中で得られています。みなさんもよく耳にするのでは?そういったことも明らかにしていきます。

仕事のストレスを抱えやすい職場とそうでない職場を分析し、どこに原因があるのか、健康にはどんな影響が表れるのかを研究することにも、社会疫学の方法論が役立つんです。

そして、先ほど述べた、心臓の手術をしたのに通院しなくなってしまった男性のエピソードは、まさにこの近藤さんが研修医時代に実際に目の当たりにしたことなんです。

彼は、せっかく病気を見つけ、治療を始めても、数カ月経つと病院に来なくなってしまい、病気を十分に治せない人を大勢診てきました。そのときに、病院で治療するだけでは、健康になれない。患者さんの生活を整えなければならないと感じたそうです。

なぜ、通院しなくなってしまう患者さんがいるのでしょうか。経済的な理由や健康に対する意識の低さなどもあるかもしれませんが、将来に対する期待感が低いとか、希望が持てないことも影響しそうです。私も実は今通っている病院がありますが、私は生死にかかわるようなことで通院しているわけではないので、自分で「もういいかな」って思ったら行くのをやめようかくらいに思っています。でも、行かなきゃ生死にかかわるんだったら絶対に私は行くのをやめたりしないですけどね・・・。でもそんなことってあるんでしょうか。病院に行くと早死にする、みたいな記事も最近はよく目にします。

ちょっと古い記事ですが、よかったら読んでみてください。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/868

将来への希望を持つというのはすごく大事なことですよね。病気になっても治療費を何割か負担してもらえるとか、失業しても一定期間の収入が保障されるといった制度が充実している社会ほど、チャレンジしやすくなり、将来への希望を持ちやすくなると近藤さんは語ります。

もう一つは、自分の「社会の中での役割」を意識できるようにすること。これができないと、「自分は世の中で役に立たない人間だ」と思ってしまって、生きていてもしょうがないと感じてしまうことに繋がりますよね、と近藤さん。

これは私もすっごくよくわかります。みなさん、どう思いますか?このブログを読んでくださっている方は組織で働くのは嫌な人はいっぱいいらっしゃいますよね?もちろん、私もうんざりですが、組織で働かないならフリーで何かしら仕事をして稼いでいかないと結構つらいと思います。私は、無職の時期があったのですっごく良くわかります。「自分って何のために存在しているんだろ」って思っちゃうんです。これってすごく辛いし、間違いなく精神的によくないんですよね。

「自分一人だけのために生きられる人というのは、世の中にはいません。人間は社会的な動物ですから、人に認められるとか、人のために生きるとか、そういったところが、奥底では健康を保つモチベーションになっていたりすると思います。」と近藤さん。そして、実際、社会疫学の研究では、繋がりのない人は、そうでない人に比べて寿命が短いという論文がたくさんあるんです。

皆さんも、今の職場が辛くて辞めたかったりする方、ただ辞めるのではなく、転職をまずはお勧めします。今は、転職業界が活況化しています。転職サイトに登録等して準備しておくに越したことはありません。いくつかご紹介させていただきますね。

①まずはやはりここは外せません。 ビズリーチ です。下記のブログ

でも書きましたが非常に優秀な企業ですし、 ビズリーチ でしかない求人も多数あります。しかも直接企業からメールがきたりするのでその点もGOOD。ぜひお勧めします。

②ITやWEB系に特化したサイト

レバテックキャリアがお勧めです。厳選された求人IT・Web業界に特化しているからこその4,000件を超える求人登録数を誇り、レバテックだけの非公開求人数も多数。さらに、話が通じるキャリアアドバイザー専門用語はもちろん、最新技術の話が通じます。パーソナリティや志向性に合った求人を提案し、年収290万アップの実績があります。

③アパレル系ご希望の方

アパレル求人【クリーデンス】がおすすめです。

大手・デザイナーズ・外資系企業からの求人のご紹介や、キャリアアップのご相談・面接対策まで、ファッション・人材業界出身のスタッフが、無料であなたの転職支援を行います。

④ジャンルにこだわらずとにかく大手を!という方

もはや知らない人はいないであろう、
リクナビNEXT
は間違いないですね。

⑤20代限定サービスをご希望の方

最近は20代限定で特化したサービスもあります。あのマイナビからこのようなサービスが出ております。

マイナビジョブ20’s


【 マイナビジョブ20’sの強み】
1.内定まで徹底サポート
マイナビジョブ20’sでは、一人一人の求職者に対して選任のキャリアアドバイザーが担当としてつきます。

キャリアカウンセリングにより求職者の疑問・悩みを細かにヒアリングし、
各求職者の適性・希望を深く理解した上で、最適な求人を紹介しております。
一般的な情報サイトには掲載されていない非公開求人も多数取り扱っております。

また、適性診断による自己分析や、選考通過率をアップさせるための書類添削・面接対策を行い、求職者が志望する企業に入社できるまで徹底的にサポートします。選考に集中できるよう、面接日程の調整といった企業とのやり取りも全て代行しています。

さらに、内定後の条件交渉もキャリアアドバイザーが行い、希望の条件で入社できるようにサポートします。

2.転職経験を持つキャリアアドバイザー
マイナビジョブ20’sでは、転職経験を持つ20代の転職市場を熟知したキャリアアドバイザーによりキャリアカウンセリングが行われます。

転職経験を持つからこそ、同じ目線からのリアルなアドバイスを行うことができます。20代の転職を熟知しているキャリアアドバイザーにいつでも悩みや疑問を聞くことができます。

3.東京・関西・東海地方の転職に強い
マイナビジョブ20’sは、東京・大阪・名古屋にそれぞれ拠点を持っています。

関東地方はもちろん、関西地域や東海地域の転職にも強く、U・Iターン転職にも対応しています。

まさに、ベストは今の時期しかないです!まずは一歩踏み出しましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です