アルバイト求人情報サービス「an」を11月に終了すると、パーソルホールディングスが発表しましたね。老舗の情報誌がルーツのブランドの撤退に踏み切ったのは、好調が続く転職支援サービス「doda（デューダ）」の成長を加速するためだそうです。
anは1967年に当時の学生援護会（後にインテリジェンスと合併）が創刊した「日刊アルバイトニュース」が前身。業界再編を経てパーソルHDの傘下に入りました。anでアルバイトを探した経験を持つパーソルHDの関喜代司・最高財務責任者（CFO）は「泣きそうな気持ち」と無念さを隠せません。私も非常に懐かしいです。私の頃といえば、2代巨頭が、この「an」と、もう一つが、「フロムエー」。CMなどで印象に残っているのは断然フロムエーです。そして、何を隠そうこのフロムエー。まだ健在ですが、こちらを運営するのがあのリクルートなんですね。うーん、やはり強い・・・。
「かつての学生」には抜群の知名度を誇るanも直近は苦戦が続いていたのは事実。アルバイトの情報メディアが紙からインターネットに移行する中、リクルートホールディングスの「タウンワーク」やディップの「バイトル」が台頭してきました。ネット対応に遅れたanの2019年3月期はわずかな営業黒字にとどまったとみられます。確かに全然お店や町中で雑誌は見なくなったなあとは思っていました。
今のパーソルHDをけん引するのは、anと同じく学生援護会の転職情報誌だったdoda。dodaといえば、みなさんもうご存じですよね。転職関連サービスで、転職を考えたことのある方なら知らない方はいないくらいの知名度があります。
dodaは転職関連サービスを網羅的に扱うのが強みで、市場の拡大を追い風に成長が続いています。dodaを含むリクルーティング事業の19年3月期の売上高は前の期比18%増の858億円、営業利益は44%増の155億円と大きく伸びました。
dodaの人材紹介は採用が決まった社員の年収のなんと35%を手数料収入として受け取ります。かなりの額ですよね・・・。転職広告は掲載額が1件あたり最低25万円で、anの5万円に比べ収益性が高いんです。撤退するanに携わる600人のうち500人をdodaに振り向け、市場拡大にあわせ、営業担当者を補強します。anの経営資源を移すことで転職市場でトップの「リクルートを超えたい」（関CFO）との思惑です。
anの終了について「人材市場の中でも紹介や転職サイトは有望で、dodaの成長余地は大きい」（三菱UFJモルガン・スタンレー証券の新井勝己氏）と市場はおおむね好意的。
ただ、足元の株価は海外事業の不振による19年4～6月期の減益を嫌気して軟調。中長期的なdodaの成長性を勘案すれば「株価は割安」（大和証券の関根哲氏）との期待を背負い、anの終了を力に変えられるかが、株価を再浮上させるカギとなります。
間違いなく転職市場は活況ですし、普通にいけば株価は上がると思います。そして転職市場が活況化するのはとても良いことだなと思います。みなさんも、売り手市場の今こそ、転職、考えてみてはいかがですか？このdoda以外にも、いくつかご紹介させていただきます。
①まずはやはりここは外せません。 ビズリーチ です。下記のブログ
でも書きましたが非常に優秀な企業ですし、 ビズリーチ でしかない求人も多数あります。しかも直接企業からメールがきたりするのでその点もGOOD。ぜひお勧めします。
②ITやWEB系に特化したサイト
レバテックキャリアがお勧めです。厳選された求人IT・Web業界に特化しているからこその4,000件を超える求人登録数を誇り、レバテックだけの非公開求人数も多数。さらに、話が通じるキャリアアドバイザー専門用語はもちろん、最新技術の話が通じます。パーソナリティや志向性に合った求人を提案し、年収290万アップの実績があります。
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アパレル求人【クリーデンス】がおすすめです。
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④ジャンルにこだわらずとにかく大手を！という方
もはや知らない人はいないであろう、
リクナビNEXT
は間違いないですね。
⑤20代限定サービスをご希望の方
最近は20代限定で特化したサービスもあります。あのマイナビからこのようなサービスが出ております。
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2.転職経験を持つキャリアアドバイザー
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転職経験を持つからこそ、同じ目線からのリアルなアドバイスを行うことができます。20代の転職を熟知しているキャリアアドバイザーにいつでも悩みや疑問を聞くことができます。
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まさに、ベストは今の時期しかないです！まずは一歩踏み出しましょう！
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