薬剤師の転職・離職率

さて、次に薬剤師の転職・離職率について情報を発信したいと思います。

薬剤師については医師よりは転職は昔から多いですし、医師の情報よりも多くの情報を知ることが出来ています。医師はこのような点からもまだまだなのでしょう。

新卒薬剤師が1年以内に離職する割合ってどれくらいだと思いますか?

なんと約10%もの薬剤師が離職しているんです。

ちなみに3年以内の離職率は約30%。だいたい3人に1人ですね。

大学の同級生が100人いたらそのうち30人以上は3年以内に離職しているんです。

そして、

病院薬剤師の離職率・・・ 1年以内の離職率は意外と高めの約20%

調剤薬局薬剤師の離職率・・・ 1年以内の離職率は病院よりも下がり約10%

となっております。ドラッグストアは店によりますが、あのウェルシアはかなり低く6%とほど。他のドラッグストアは一般的に高いそうです。

一度きりの人生、せっかく立派な資格をとられたんですから、一つの職場にこだわる必要も義理もありません。薬剤師で今の職場に悩んでいる方は、自分の働きやすい職場を求める権利が当然にあります。幸いにも、今は転職サイトも活況ですので情報も仕入れやすく、転職も間違いなくしやすくなってきております。是非下記でも積極的に情報収集をし、登録から一歩を踏み出してみてください。

ちなみにですが、5月は、転職活動を開始するには最高のタイミングです。なぜなら、4月入職者の予定変更や短期退職に伴って、普段は出回らない貴重なポジションが好条件で募集される時期だからです。

一方で、そのような貴重な求人は短期間で定員に達してしまう場合があります。良い求人を確実に手に入れるために、可能な限り早いタイミングで転職活動を開始すべきです。

①業界トップクラス!薬剤師転職サイト「薬剤師転職ドットコム」無料会員登録

まずはこちらを挙げます。特徴は以下の4つ。

1.ドラッグストアへ転職をしたい人にはリクナビ薬剤師と併用することがおすすめ。

2.ドラッグストア求人が多いのが特徴。

3.条件ヒアリング中心で提案力はもう一歩との評価。

4. 連絡やフォローは速いが、サポートは淡白。

以上の特徴を挙げたうえで、メリット・デメリットとしてまとめますと・・・。

メリット

  • 【ドラッグストア】求人数が多い
  • 電話・メールのレスポンスが速く安心できる

デメリット

  • 【調剤薬局】求人数が少ない
  • 【派遣】求人がない
  • 条件ヒアリングが中心で提案力が低い
  • 希望求人の提案が消極的

といったところですね。

お仕事ラボ

こちらは、あまり聞いたことが無い方もいらっしゃるかもしれませんが、れっきとした企業です。2016年に始まったばかりなので新しいのです。特徴は下記のとおりです。

1.新規会員登録で1万円

2.求人数は全体的に少ないが、アイセイの求人は多い

3.他社からの乗り換えの際の時給が高い

4.アイセイの時給も高い

5.担当者コンサルタントの質は高い

6.社会保険加入は週30時間以上から

7.コンサルタントの質は高いが、求人数はさすがに他社比較で少ない

以上です。ただ、下記のキャンペーンがありますし、複数登録すれば可能性もそれだけ広がることは間違いないので、少しでも迷われているあなたは登録したほうが良いと思います。

  • 無料登録するだけでもらえる!1万円が欲しい人
  • 他の派遣会社で現在働いていて、週30時間以上働いている方
  • 今すぐにお金が欲しい人
  • アイセイ薬局で一度働いてみたい人

ジョブデポ薬剤師転職・薬剤師求人の会員登録

こちらは知っている方も多いのではないでしょうか。強みはなんといっても、

「お祝い金」+「豊富な新着求人」!

ジョブデポ薬剤師の求人数は2019年4月現在で「37,175件」となっています。

新着求人の数が非常に多く、基本的には毎日ペースで情報更新されているので、どのタイミングでジョブデポ薬剤師を利用するにしても新しい求人情報を見つけやすい利点があります。

長期に渡ってずっと掲載されている求人は「売れ残り」と表現されることもありますが、やっぱり新しい求人情報は待遇を含めて期待値が高いですね。

新鮮な求人情報に的を絞ると、短期でスムーズな転職を実現できることも大いにあり得ます。先ほどと同様に、メリット・デメリットを挙げますと・・・、

ジョブデポ薬剤師のメリット

  • お祝い金が40万円貰える
  • 友達の紹介で5万円貰える
  • コンサルタントとのやり取りがスムーズ

ジョブデポ薬剤師のデメリット

  • 転職決定=お祝い金ではない
  • パートでの転職だとお祝い金が5万円にダウン
  • 登録しても非公開を見られない

いかがでしたか。大きく3つ紹介させていただきました。なんでもそうですが、複数登録すればそれだけ可能性が広がるということです。躊躇している暇があったら、登録しまくることです!

医師の方、薬剤師の方、応援しています!

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