副業 言うべき?言わないべき?お勧めサイトも。

はじめに

このブログでも何度もお伝えしておりますが、

働き方改革などの流れから、本業とは別の仕事を持つ「副業」が急速に広がっています。

今後は副業当たり前ぐらいの世の中になっていくでしょう。

私の勤務先は、洗脳された人ばかりというか思考停止した人ばかりで、副業の「ふ」の字も無い人ばかり。私は絶対にその人たちには負けていない自負があるので、目標をしっかり持ち続け、副業を頑張っていきたいと思います。

最近は、副業の求人案件を探すための仲介会社や、副業に関する税務処理などの支援サービスも拡充してきました。

副収入を上手に活用すれば老後資金の形成も可能。目前に迫る「大副業時代」の生き方を探ってみましょう!

スキルや経験生かし、仲介サイトで「就活」

「同じ広報という職種でも、本業と副業で企画の仕方や見せ方は異なる。新しい発想も生まれやすい」。

都内在住の会社員、石井まゆみさん(38)は笑顔でこう語ります。普段はフリーランス支援のみらいワークスで広報として働く石井さん。2カ月前から、「空飛ぶクルマ」の事業化を目指すスタートアップ、スカイドライブ(東京・新宿)でも広報として働き始めました。

本業の業務時間外に、週1~2回ほど通話ソフト「スカイプ」を活用してミーティングを行うほか、必要に応じて副業の会社にも顔を出します。

石井さんは、

「お金をいただいている限り、どちらの業務にも責任を持ちたい。ライフステージに応じて本業も副業もかかわり方を考えていきたい」

と話しています。

267万人が従事、就業者の4%に

総務省によると、2017年時点で副業を持つ人は267万人と就業者全体の4%。

ただ、副業を希望する「潜在副業人口」は424万人と、20年前に比べて100万人増えました。

18年1月に厚生労働省がモデル就業規則を改定。事前に届け出れば原則として副業を持てるようになったため、足元の副業人口はさらに増えているとみられます。

さらに、「隠れ副業者」も絶対存在します。私はこの「隠れ副業者」がかなり多いのではと踏んでおります。

なぜ副業希望者が増えているのでしょうか。

働き方改革で時間に余裕ができている人が増えているほか、多様なスキルや知見を身につけたいという声が多いです。

さらには、トヨタの社長の発言でも話題になった、「終身雇用崩壊」。これに危機感をもった方々が副業を始めるという場合も多いと思われます。

キャリア形成のための「40歳定年制」を提唱する東京大学大学院の柳川範之教授は、

「(終身雇用だった日本でも)一つの職場で働き続けることは難しくなってきた。副業で試しに働くことで不安を解消し、スムーズな転職につなげられる」

と副業の効果を語ります。

副業を始める場合、まず何をすべきなのでしょうか。決まった形は無いと思いますが、

インターネットで仕事を仲介するクラウドソーシング大手、クラウドワークスの田中健士郎リーダーは、

「副業を始める目的や副業に割ける時間を明確にすべきだ」

と助言しています。副業とはいえ、実績によっては仕事の依頼が増えることもあり、副業で余暇が削られ、家族との関係が悪化する恐れもある。

副業の目標や費やす時間を事前に固めておきたいですね。

本業との関係も重要です。副業を始める前に、本業先の就業規則をきちんと確認すべきです。面倒だからと勤め先に黙って副業を始める人も多いでしょう。田中氏は、

「副業を隠して成功した例はほとんどない」

と注意しています。

果たしてそうでしょうか。

私は必ずしもそうではないと断言します。

もちろん、別のリアルな企業で副業を行う先ほどの石井さんのような場合は、もちろん主業の勤務先に話してから始めたほうがいいでしょう。

ただ、ネットでの事業などはほぼバレないと思っていいです。

副業をやることについて話すべきか話さなくてもいいかについては、副業の種類によるのです。

そもそも「副業」というものの概念・定義も定かではありませんよね。

少しでもお金を稼いだら副業なのか、

確定申告が必要になるまで稼いだら副業なのか、

どう思おうが個人の自由だと思いますが、先ほどの石井さんのような形態の副業じゃなければ今の主業の勤務先に言う必要はありません。

専門人材紹介や技能の「売買」も

その上で、自分の希望する仕事を選びましょう。副業は楽しいに越したことはありません。

役立つのは副業希望者と企業の求人案件を仲介するサイト。

サイトごとに特徴があるので、自分のスキルや経験、希望する働き方に合致したサービスを選びたいですよね。

例えば、クラウドワークスは9月末で登録ワーカー数がなんと316万人と日本最大級。

特に、ホームページ制作やアプリ開発などの依頼が多いです。同じくクラウドソーシング大手のランサーズは35万社のクライアント企業を抱え、エンジニア・デザイナー・ライティングの3カテゴリーの仕事に強みを持ちます。

利用者に対し、人工知能(AI)でどのようなスキルをアピールすべきかを指南しています。

人手不足に悩む地方企業に、IT(情報技術)などの専門人材を紹介するのが、みらいワークス。

こちらはまだそんなn多くなく、副業に興味のある2500人が登録しています。

副業で働く先の地方企業では人事制度作りや新規事業などを手掛けるケースが多いです。同社の岡本祥治社長は、

「金銭目的ではなく、スキルアップややりがいを期待する人が多い」

と話しています。

やりがい

「やりがい」という面は非常に重要です。

私も、そもそものきっかけは、「脱社畜」でしたが、それ以外に今の勤務先にやりがいが全くなかったってことが今こうしてブログなどを頑張っている理由です。

ブログやアフィリエイト、SNSなどを積極的に行っています。

そしてそれが楽しい。文字を書くことは元々好きなのですが、それも含めて楽しいんです。

全く何もしておらず、ただ家と職場の往復だった時と比較して、毎日が充実しています。

私のブログは転職や仕事情報が中心ですが、それ以外にもトレンド情報なども積極的に発信しています。

何が言いたいかというと、自分も今まで知れなかったことが山ほど知れるんです。

尊敬するホリエモンも、

「情報を制する者は世界を制す」

のように仰っていましたが、情報って無限にあるんです。

だから、ブログに書くことなんて無いと言う人もいますが、とんでもない。

ニュースサイトを見れば、ネットを探せばいくらでもネタは落ちてるんです。

もう、いくら時間があっても足りません。

だから、何も考えずに思考停止状態で、社畜になっている人が勿体なさ過ぎて仕方ありません。

それだけの人生でただお金をもらって何が楽しいんでしょうか。本気で思うんです。

あなたもそう思いませんか?むしろ、何も考えずにただ社畜状態と化している人を私は内心軽蔑すらしています。

そして、私の勤務先はそういう人ばかりなので、私はより頑張ろうという気になり、主業以外の副業に燃えてるんです。

ココナラ

最近では、個人の持つスキルや知識、経験を「売買」できる場の提供サービスも登場しています。

それが、ココナラ

ココナラ(東京・品川)は、企業のロゴ制作から恋愛相談まで200以上のカテゴリーで、自分の能力を「販売」できます。

個人が自分のスキルに値段などを表示し、企業などの買い手を募集。就労実績に応じて出品者をランク付けし、高評価がついた人ほど価格が高くても顧客がつきやすいです。

私も利用させていただいたことがあるのですが、非常に面白いです。アイコンやファビコンを作ってもらったのですが、プロの方と色々とやり取りができますし、満足のいくイラストを描いていただくことができました。一度は利用してみたほうが良いですよ!

企業や自治体では

一方、企業や自治体の間には、副業人材を積極的に受け入れる動きも広がり始めています。

三菱地所は10月から人材サービスのビズリーチ(東京・渋谷)と連携し、副業人材の募集を始めました。

新規事業として始めたリラクセーション施設を運営する子会社で、ブランディングやマーケティングを手掛ける人材を募集しました。

2職種合わせて500人以上が応募。年内にも採用者を決める予定です。

一方、自治体では長野市や広島県福山市が「戦略マネージャー」などとして市の施策立案に取り組む人材を民間企業から募集しています。

今後、こうした動きはさらに拡大していきそうです。

老後資金の確保も可能 副業収入を使い運用、2000万円到達

副業収入の使い道は様々。会社員の吉川雅志さん(32)の場合、将来的なスキルアップに使います。

平日の移動時間や週末の自由時間を使い、副業で動画コンテンツを制作し、年間収入は50万~80万円ほど。

そのうち半分以上を、「動画制作に使う機材購入や、関連技術の勉強会に投じている」と話しています。

IT技術は日進月歩。「学び続けなければ仕事がなくなる」との危機感から、自分への再投資を惜しみません。

これは素晴らしいですね。尊敬と同時に、強く共感します。私も同じように頑張ります。

一方、副業収入の一部を運用し続ければ、老後の資産形成の一助ともなります。

本業で中堅社員となった31歳から副業を始め、副収入のうち毎月4万円を定年の65歳まで貯蓄すると、35年間で総額は1680万円。

ファイナンシャルプランナーの佐藤麻衣子氏の試算によれば、この資金を毎月、低リスクの株や投資信託などの積み立て投資に充て、年率2%で運用した場合、65歳時点で資産は総額2280万円に達する計算になります。

もっとも佐藤氏は、

「副業のメリットは収入増だけではない」

と強調。

「副業でキャリアの幅が広がることで失業リスクも低下する。自営業やフリーランスになれば定年後も働くことが可能だ」

と話しています。

あなたも、乗り遅れないよう、副業を積極的に始めましょう!人生に幅や喜びが生まれますよ!

 

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